第1回JUNON恋愛小説大賞の選考作
4つの物語
題名「あの日に戻れたら」(第1回大賞)
作者「山田奈津子」
題名「美しく咲いていけ」(第1回特別賞)
作者「風空加純」
題名「恋人は透明人間」 (第1回優秀賞)
作者「植松拓也」
題名「同級生」 (第1回優秀賞)
作者「鹿目けい子」
私的には「同級生」がお勧めかな。最後で泣けたので。
同級生の女の子(ただし留年して。)、隣の席の男の子が入院したその子を女性の担任と強制されて二人で見舞いにいくことに。
男の子には北海道在住の高校3年の女の子のメル友がいた。
実は入院した女の子と北海道のメル友は同一人物だった。
そして女の子は病気で亡くなり、メル友からのメールも来なくなる。
高校卒業の日、メル友からメールが・・・・。
あとは読んで下さい。
読んで、ちょっとほろっと泣いて下さいね。
- 2007/09/08(土) 06:55:21|
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